CAP-Ⅱローラードア

機器の概要:

このマシンは高温ベーキング装置であり、作業温度は 350 °C に達することがあります。作業時、原料はまず1号機の下部ホッパーに入り、2号機の振動フィーダーを通って5号機のスクリュー搬送シリンダーに入ります。スクリュー搬送シリンダーの内部は7号機によって加熱されます。ファンが熱源となり、シリアルナンバー8の循環ファンで連続的に熱を循環させ、スクリュー搬送シリンダー内を200～350℃にします。スクリューで材料を裏返して伝達するため、材料が均一に焼き上がります。このデザインにより、ベーキング効果が優れています。

設備概略図

1. 供給ホッパー 2. 振動フィーダー 3. 駆動モーター 4. 供給口

5. スクリューコンベア 6. 制御盤 7. 熱風送風機 8. 循環送風機

9. ごみホッパ 10. 投入口

 主な技術的パラメータ:

生産能力：80～120㎏/h

総電力: 31.128KW

主駆動力：0.37KW

振動フィーダー電力：8W

循環ファン駆動力：0.75KW

熱風送風機の加熱力：30KW

熱風送風機の最大風量：20m3/min

ファンの最高気温：400℃

熱風送風機の数: 1

寸法：2500×1200×2000mm

 インストールと試運転：

デバイスを換気された乾燥した場所に置きます。平らで固い地面を選び、安定して設置し、体の各部分に不均一な力がかかり、機器の正常な動作に影響を与えないようにしてください。

電源にはナイフスイッチが装備されている必要があり、機器には信頼できる接地保護が必要です。

電源を入れ、異常のないことを確認してからご使用ください。

 手順

機械を始動する前に、接続部品が確実に接続されているかどうか、電気配線に仮想接続があるかどうか、攪拌ケージがきれいかどうかを確認してください。

ホッパー内に異物がないか、振動フィーダーを開いて振幅を確認、コントロールボックスのツマミで振幅調整可能！

主駆動モーターの電源を入れ、モーターが正転しているかどうかを確認します。注意：スクリューシリンダーは反時計回りです！速度を適切な範囲に調整します。気温の上昇に応じて給餌量が加速されます。通常、コーンフレークのモーター速度は、加熱室が 240 °C の場合は 800 ～ 1000 rpm、加熱室が 270 °C の場合は 1000 ～ 1300 rpm です。特定の速度は、製品の要件に応じて調整されます!

最初に温度を設定します。通常、コーンフレークは 240°C ～ 280°C に設定されます。暖房をオンにするときは、最初に循環ファンのスイッチをオンにします。そうしないと、熱風ファンに空気が入らず、電熱線が燃え尽きてしまいます。

材料がスクリュー搬送キャビティに入る前に、材料の水分が多すぎないことを確認してください。通常、材料の水分含有量は 8% 未満に制御する必要があります。そうしないと、蒸気が多すぎてスクリュー壁に付着し、スラグが形成されます。

生産が完了したら、最初に加熱をオフにしますが、循環ファンをオフにすることはできません。30 分以上実行する必要があり、温度が 120 °C に下がったらオフにします。